家の壁を塗り替えたいけど、壁を塗り替える最適な時期ってあるのかな?
今日は、この質問についてお伝えしていきます。
前提として、日本列島は縦に長いですから、福岡の3月と北の3月とでは、また気温も季節も違うでしょうから今回は福岡を中心としてお話しております。
外壁塗装に季節的なものはあるのか?
家の壁や屋根を塗り替えるのですから、雨が降らない時期が望ましいのは皆さんもわかると思います。
まあ、時期的に最悪なのは梅雨の季節だって言うことは明らかですが、その他には台風の季節もちょっと避けたいところですよね。
では、塗装に最適な時期とは一体いつが望ましいのか?
外壁塗装で望ましい季節とは?
塗装業界において一般的に言われていることとして、秋が一番良いとされています。
これは雨による影響が少ない時期としてそう言われているのです。
春先の3月から5月くらいまでも、寒い時期ですが天気の影響を受けにくくて良いと思います。
梅雨というと、私は若い頃札幌に住んでいた事があるのですが、北海道って梅雨っていう季節が無いらしいのです。
だとすると、北海道地方は雪の季節以外は外壁塗装に向いているのかもしれませんね。
余談ですが・・。
外壁塗装で望ましくない時期
これは先にも書きましたが、雨による影響が出やすい時期のことですね。
梅雨時期や雪の季節。
または台風の9月頃がこれに当たります。
塗装工事は一年中可能ですけど、雨の影響で工事期間が伸びてしまう事が懸念されるのです。
本当は10日で完了する予定が、雨が降った分だけ伸びるのは当然としても、予定が1日でも狂うと後の工事や段取りもあるため、1日や2日ズレただけでも、その影響で1週間も完了が遅くなる場合もあるのです。
雨が降ってその日は作業できないとしても、その雨が乾かないと塗装はできませんので、寒い時期などは乾燥も遅くなるので、その分工期も延びると言うことになるのです。
気温が低すぎるとダメ
これは、建築資材に使う接着剤とかも同じ事が書かれているのですが、塗料にも同じで施工条件として、塗料は気温が5℃以下では使っちゃダメですって事。
塗料の性能が発揮できないのが理由だと思います。
ですので、雨は降っていなくても、気温が低すぎても塗装できない場合もあるってことを知っておいてください。
これは無理やり塗装してしまうと、保証の対象外になってしまう可能性がありますから、塗装業者もムリはしたくないところですし、もし気温が低すぎるのに塗装しているのであれば、ちゃんと客側として指摘しても良いかもしれませんね。
だからこそ安くなるのか?
例えば
この法則を知った顧客の全員が5月6月7月9月12月1月3月を避けて外壁塗装を依頼しないとなると、おそらく外壁塗装専門の会社の殆どは仕事がなくなってしまうでしょう・・・・
だから、会社によってはキャンペーンとして閑散期に安く工事しますっていう会社もあるかもしれませんね。
その代わり、天気による影響が出た場合は工期のことも考慮してくださいって言う事はあるでしょうが、お互いにとってメリットはありますので
仕上がりに問題が無いのであれば、あえて梅雨時期に外壁塗装を依頼するのも有りは有りですね。
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