梅雨が明けました〜〜
福岡の場合、今年の梅雨は長い梅雨っていうよりは梅雨の期間しっかりと雨が降った梅雨らしい梅雨だった気がします。
例年よりも梅雨入りは遅かったものの、梅雨明けはほぼ例年通り！
梅雨明けし本格的な夏が来ましたので、今まで梅雨だから家の屋根や壁の塗替え時期を模索していた方はいよいよ家の塗替え計画を進めていきましょう！
断熱塗料で暑さ対策できます
暑い夏
毎年のことだけど・・・・部屋の中に熱がこもってしまって夏暑すぎる事って無いですか？
エアコンを夏の間一日中稼働させてしまっていて、一体どれくらいの光熱費がかかるのか、毎年夏が来るのは楽しくて良いのですが、光熱費の事を考えると夏がくるのが怖くなりますよね。
なにか対策は無いのか？
ってことで
今回は断熱塗料についておすすめしようと思います。
断熱と遮熱の違い
まず知ってほしいこととして、断熱と遮熱の違いについてです。
どちらも熱に関して効果的な印象はありますが、ここが日本語の難しいところで、意味が全く違ったりする場合もありますから、知識として入れておいて損はないですよ。
それぞれの特徴を活かした目的で言うと、断熱は冬に暖気が外気に逃げていかないようにして、暑い夏には外気からくる熱を家の中に侵入させない目的があります。
それに対し遮熱は夏に熱の侵入を防ぐ目的となります。
断熱塗料とは
断熱塗料とは、熱伝導を抑える効果（断熱効果）を持った塗料のことで、一般的な建築物の外壁や内部に塗布する事で、室内の温度が快適に保たれて節電などの効果が期待出来ます。
室外と室内の熱の移動を抑制するため、夏場は室内を外気温より涼しくして、寒い冬になると室内を外気温よりも暖かく保つのです。
断熱塗料は、遮熱塗料にはない断熱効果が期待されますので、断熱塗料にかけた費用以上の効果を得られることだと思います。
断熱塗料の効果まとめ
家の塗替えで断熱塗料で塗り替えると
この様な効果があるんですよ！！！
そしてそして
なんと
もう一つ以外な効果として、なんと防音効果もあるんですよ！
私、ある塗料メーカー主催の説明会に行ったことがあるんですが、そこで断熱塗料の説明も有りました。
その説明の中に防音効果がある話になって、その効果を実践してくれたんです。
正直驚きました。
メーカーとしては、防音効果を出すために開発した塗料では無いと思うんですよね。
最初の開発では、断熱を主として開発していたはずですから、防音効果があるっていうのは良い意味の副作用で出てきた効果では無いのかな？と勝手に想像しています（笑）
だとしたら
防音目的で使用することも出来ますから、断熱塗料の使い道は広がりますよね。
どちらにしてもすごい塗料です。
が
どの様な商品でも同じですが、この断熱塗料も万能というわけでもなく、そこには何かしらのデメリットも存在します。
断熱塗料のデメリット
断熱塗料のデメリットとして、あえて挙げるとするならば
当たり前といえば当たり前なのですが、これを言っておかないとトラブルの元ですから、特に二番目に関して言えば、塗ってみないとわからない的なところはあります。
ありますが
今現在の状態よりは確実に数値的にも効果を発揮するはずですので、一般的な塗料で家を塗り替えて毎年毎年暑い夏と寒い冬に高い光熱費をかけて生活し続ける事を選ぶか
その家に暮らす限り何度も無い家の塗替えを、断熱塗料を使って塗り替えて快適な生活を手に入れるのか。
長い目で見ると、断熱塗料を使えば一般的な塗料よりもその時は高いかもしれませんが、将来的な光熱費が節約できるのであれば投資の効果はあると思います。
つまり、断熱塗料を使えば、その費用は将来的に後から返ってくるお金ってことですね。
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