戸建住宅でも、アパートでもマンションでも建物に壁がある限り、そこの建物には屋根が存在します。家の屋根って一体どういう役割をしているのかご存知ですか?
って聞かれても「エッ?」って感じですよね。
建物の屋根の役割とは
私の勝手なイメージですが、建物の屋根って人が雨の日に使う傘の役割だと思っています。建物自身が自分で、傘は屋根ってイメージですね。
その傘がクラッシュしていたらどうでしょうか?
あなたはきっとずぶ濡れになってしまいますし、着ている服だって雨で塗れて傷んでしまいますよね。
建物って、毎日毎日休むこと無く、天候に左右されながら、季節を乗り越えて耐えているんです。大変な役割でなんです。
外壁と同じように屋根塗装も大切です
いくら、現在の建築資材だって、いつかは風化しますし、同じ建築資材を使用していたとしても、寒い地域や暑い地域や雨の多い地域では、その耐久性だって差が出てきますから、それなりにメンテナンスは必要です。なので、家の外の壁を塗り替えると同じように、屋根だって塗装をして屋根自体を守ってあげるべきなのです。
塗替えは模様替えだけの意味では有りません
そもそも、なぜ家の壁や屋根を塗り替える必要があったのか?なぜあなたは家の塗替えをしたいと思ったのでしょうか?
単に、色が気に入らなくなったからって言う人も中には少数いますが、決してその為だけでは無いんですよね。
もちろん模様替えしたいからっていう理由でも、大歓迎なのですが、ここでは屋根や壁の塗替えに行ったいどんな効果が期待できるのか、知っておいてほしいのです。
建物を守るため
これが一番の理由では無いでしょうか。
毎日毎日、雨日差しと春夏秋冬で天候や気温は変わっていきます。私達人間はその日の気温や天候で出かける洋服は選びますよね。
雨が降っていればレインコート来ていくとか、傘を持っていくとか。暑ければそれなりに軽い服装で出かけます。
家ってそれが出来ません。いつも同じコンディションで家を守っているのです。
でもそれにも限界はあります。その時代の最先端の建築資材を使っていたとしても、その効果は永遠では有りませんから、いつかは劣化してきます。
丈夫なイメージのあるコンクリートの建物でも、比較的好条件のもとで100年程度、海岸部等の悪条件下では50年程度といわれているくらいですから、木造住宅ではもっと低くなるはずです。
なので、屋根を塗り替えるって事は、家自体を守る大切な作業なので、定期的なメンテナンスは行いましょう。
定期的なメンテナンスが必要な理由
新築時から、いつくらいで屋根塗装したほうが良いのか?疑問ですよね。
例え話の好きな僕が例え話するとしたら、虫歯になってから歯医者に行くようなもので、大事にならないために定期的なメンテナンスを行っていれば、虫歯も最小限で抑えられて最悪葉を抜かないと行けない状態は避けられるってことです。
家も同じで、定期的なメンテナンスをすることで丈夫な家が保たれるのです。
雨漏りしてから屋根の修理をすると、多分その繰り返し担ってしまうことが多い気がします。
屋根の塗替えの時期とは?
では、どのくらいの周期で家の屋根を塗り替えれば良いのかって言う質問ですが、これは、あなたの家の屋根がどのような素材で出来ているのかで変わってきます。
まとめ
今回は、なぜ屋根を塗り替える必要があって、その効果はどのようなものなのか?を書いていきました。
・なぜ塗り替えるのか
・塗り替える時期
そもそもの意味を知っていれば、無駄な飛び込み営業の営業トークに騙されないで済みますから、今日知ったポイントだけでも覚えておいてください。