悪徳業者 屋根修理詐欺に合わないように

悪徳業者について

今日の記事は、悪徳業者に騙されないようにとの内容について書きますので、最後まで読んでいただきしっかりと正しい知識を身に着けてもらいたいと思います。

知識があれば悪徳業者に騙されることもなくなりますからね。

梅雨時期に頻発している屋根修理詐欺とは?

梅雨に入りましたね。

この時期に必ず頻発する詐欺それが、タイトルにもある屋根修理詐欺だそうです。

屋根修理詐欺って何?って思うかもしれませんがそのまま読んでいただければ大丈夫。

屋根を修理する詐欺ですね。

では、なぜ梅雨に屋根修理詐欺が頻発するのかと言うと、梅雨時期は当然雨がかなり降ります。その影響で雨漏りの被害を受けるご家庭もあるでしょう。

普段の何気ない雨くらいなら雨漏りもしなかったでしょうが、梅雨の時期や台風の影響で普段とは比べ物にならないくらいの雨量や強風に煽られるとその影響で雨漏りをすることもあります。

つまり

屋根修理詐欺とは、そんな時期を狙った詐欺ですね。

何の詐欺でも同じことですし、詐欺では無いビジネスも同じ事が言えますが、人の悩みや不安に漬け込むということです。

屋根修理詐欺の手口とは?

このままでは家が大変な事になりますよ!!!!

詐欺の基本的な営業トークですが、その流れを理解して話を聞くだけで詐欺の手口やトークに引っかかることは有りませんからよく聞いておいてください。

まず詐欺師はあなたの悩みを聞き出し、それは大変だと不安を煽りますが、その後タイミングを見計らい解決案を提示してくるのです。

屋根修理詐欺の場合は、ちょっと最初のキッカケが違うだけで後は同じ。

例えば、あなたの自宅のインターフォンを鳴らしてトークのキッカケを掴みます。あなたが玄関を開けるまでが第一段階。
※本来なら営業はすべて断らないといけませんから、絶対に玄関を開けてはいけません。

仮にあなたが玄関先で対応下としましょう。
これで詐欺師はやりたいことの50%位は達成しています。

つまりあなたは50%騙されかけています。だって話を聞こうとしていますからね。

詐欺師はプロですから、大丈夫って思っていても会話しながらあなたからいろんな情報を仕入れてますので、その隙間が見つかったらあなたが気が付かないうちに罠にはめに来ます。

あなたが気がつかないだけ・・・・・

このままでは大変な事になりますよ

玄関を開けて話を聞いてくれるあなたに、詐欺師はこういいます。

近くで現場やってるんですが(通りかかっただけとも言う)たまたまお宅の屋根を見た時に危ないなって思って教えてあげようと声掛けさせて貰ったんですよね。よかったら一緒に確認してもらえませんか?

こう切り出します。

あなたは「えっ??ほんと??」ってなります。

詐欺師が説明しますが、あなたは専門家では無いので、専門用語を親切丁寧に説明してくれる詐欺師の言うなりで不安が募ります。

この詐欺師、あなたの不安を煽るだけ煽ったその後に、もしよかったらウチなら格安で修理出来ますよっていいます。

あなたは、この人親切だしやってもらうかな?ってなります。

はい

詐欺師の勝です。

屋根修理詐欺の特徴を教えます

この屋根修理詐欺の特徴が面白くて、詐欺師にもみんなトレンドがあるんでしょうな。

以前なら、飛び込み営業って言えば、スーツとか作業服でも作業をしない正装をした人が多かった印象ですが、以下に信用を勝ち取るかって考えた結果

 

・いかにも職人ですって言う格好で話しかけてくる

これです。
職人が行けば信用もあるだろうって考えたんでしょうね。
僕は職人ですけどって言うスタンスです。
よく考えつきますよね(笑)

詐欺師の共通点

詐欺師は人の心の隙間に入り込むことが仕事です。

信頼させて騙すのです。

だから、どうやって対策すればよいかって言うと、一番は向こうからくる営業に対してはすべて話しを聞かないことが一番です。

あなたが興味を持って、調べてから買うのであれば大丈夫ですが、それ以外は話を聞いては駄目ですよ。

そもそも・・・・

飛び込み営業してくるってどうなんですかね?

本当に売れている評判の良い会社なら飛び込み営業なんて絶対にしませんからね。

そんな事しなくても仕事があるから飛び込み営業なんて必要が無いからです。

人を騙さないとお金にならないから飛び込み営業してくるんですよ。営業電話も同じです。

実在する会社を装う詐欺

しかも手口は巧妙で・・・・私は◯◯塗装の〇〇っていうものですってちゃんと名前を名乗るらしいのです。

これは、まず安心材料にはなりますが、これがエグい手口でして

その詐欺師が名乗った会社も実在するし、名前も実在する人なのですが、その人や会社は全くの無関係なんですよ。

つまり、よその会社を語っているだけです。

これはエグいです。

もし、こうやって言ったら、名刺をもらってそこの会社に連絡してみてください。
今こうやって来てますが、これはあなたの会社の人ですか?って言うと良いです。

ネットでもちゃんと調べるようにしてくださいね。

 

まとめ

・飛び込み営業の話は聞かない事
・職人の格好だからと言って信じない
・名刺を出すように求める
・ネットでも調べる
・その会社に電話して調べる
まあ
すべて大切なことですが、要は向こうから売り込んで来たものはすべて相手にしないことが一番です!

 

タイトルとURLをコピーしました